トランクルームの月額料金をタイプ別に徹底比較!初期費用も含めた格安業者はコレだ!
トランクルームの月額料金について、会社ごとに計算してみました。屋内・屋外・宅配の3種類のそれぞれを初期費用や手数料も含めて比較。東京都内で1畳分を借りるとした場合の相場で、最も格安でお得に使える業者とプランを自分なりに出しています。キュラーズやスペースプラス、サマリーポケットなど各社の利用料金を参考ください。
季節外のアイテムやレジャー用品、衣類や本など、家の中でスペースを占めているものを一時的に預けるのにぴったりなトランクルーム。
屋外型のレンタルコンテナや、屋内型トランクルーム、最近は宅配便で荷物の預け入れ&取り出しを行う宅配型のトランクルームも増えてきました。
それぞれにメリットやデメリットがあって、預ける荷物や利用期間によって業者を決めるわけですが、やはり一番気になるのは料金です。
今回は、実際に利用するとどれくらいの料金がかかるのかシミュレーションしてみました。
また、トランクルームを選ぶ際の注意点についてもご紹介していきます。
トランクルームの種類や相場が気になっている人はぜひチェックしてみてくださいね。
トランクルームの料金は期間や広さ、立地、その他のサービスや条件によって異なります。
ですので、一概に料金だけでは比較にはなりませんが、おおよその目安として「屋内」「屋外」「宅配」の各種類別の相場を見ていきましょう。
屋内タイプと屋外タイプは、設置してある土地の価格にも影響されるので、ここでは都内で利用する場合の、一般的な料金相場をご紹介します。
また、月額料金だけではなく、初回利用料や引き取り料金、敷金礼金、保険料などもかかる場合も多く、業者選びは特に注意が必要です。
屋内、屋外のトランクルームは、スペースを借りる=賃貸物件を借りるようなものです。
場所によっては、登録料や敷金や礼金を設けているところもあります。
また、宅配タイプは自分で直接出し入れできないので、スペースを借りるということプラス、荷物の配送費用もかかってくることを覚えておきましょう。
以上のようなことを踏まえて、それぞれの料金相場を洗い出してみます。
料金相場(東京都内)
ビルやテナントの一室を利用して、屋内に荷物を保管できる屋内型のトランクルームです。
基本的には24時間自由に出し入れ出来て、環境やセキュリティー面で充実している一方、荷物が重いと搬出入に苦労しがちで、屋外よりも料金が高い傾向にあります。
空調完備で温度管理、湿度管理がなされているので、家具や家電なども安心して預けるとことができるでしょう。
店舗にスタッフがいることが多いので、何かと安心です。
確認したいポイントは、荷物の搬入経路ですね。
駐車場があると、車での荷物の出し入れがしやすいです。
無い場合は路上駐車のしやすい道路があるかどうかなども確認しておきましょう。
車から雨に濡れずに運べるか、台車を借りれるかなども要チェックです。
一例として、屋内タイプを展開している大手トランクルーム「キュラーズ」を見てみましょう。
東京都内には45店舗あります。その他関東は神奈川に5店舗、千葉に1店舗、大阪には4店舗、名古屋には3店舗しかないので、主に東京エリアを中心に展開している会社になりますね。
東京の台東区にある蔵前店の料金を見てみると、最小のロッカーサイズの「BOX-1」(55cm x 65cm × 35cm)を選択すると月額5,280円、1畳だと17,820円で利用が可能です。
※税込で計算します。
新宿区(東新宿駅 徒歩2分)だとBOX-1が8,140円、1畳が25,190円。
渋谷区(代々木八幡駅 徒歩8分)ではBOX-1が6,380円、1畳が26,510円です。
少し離れた練馬区(練馬高野台駅 徒歩13分)で1畳で15,070円。
江戸川区(新小岩駅 車で8分)だと、1畳で13,970円になります。
都心部の好立地なトランクルームは、やはり月額料金が高く1畳あたりだと25,000円を超えてきます。
郊外の、さらに駅からも少し離れてくると14,000円/畳~くらいになってきます。
キュラーズの場合、管理費・事務手数料はかかりません。
初回にセキュリティーカード発行の2,300円だけ発生します。
現在は5カ月間30%OFFなどのキャンペーンをやっていて、全体的に料金が安くなっています。
続いて東京都内に50店舗以上を構えるドッとあーるコンテナ。
しかし名前の通り、屋外コンテナの貸し倉庫に強く、屋内型に絞ると都内に9店舗しかありません。
こちらの料金を見てみると、墨田区(錦糸町駅 徒歩15分)で0.5畳7,700円/月、1畳で14,300円/月。
練馬区(練馬駅 徒歩3分)で0.5畳8,250円/月、1畳で13,750円/月。
板橋区(大山駅 徒歩2分)で1畳8,800円/月。
港区(御成門駅 徒歩2分)で0.2畳(55cm x 50cm x 50cm)3,080円/月となっています。
相場としては、東京郊外1畳スペースで約9,000円~14,000円(税込)といったところでしょうか。
渋谷や新宿など都心部には物件が無さそうでした。
ドッとあーるの場合は、上記に補償料500円/月と管理費800円/月(税込)が加算されます。
同じ立地での比較はできませんが、私がおおよその店舗の金額を見た限りでは補償費と管理費を含めても、キュラーズより若干安いと思われます。
(一見同じように見えたのですが、キュラーズは税抜表示で、ドッとあーるは税込表示でした。)
こちらでも、賃料〇ヶ月間半額などのキャンペーンを行っています。
ただし、契約事務手数料として賃料1ヶ月分に加え、 メンテナンス費5,400円(税込)が初期費用として発生します。
同じく屋内・屋外トランクルームを全国に展開するスペースプラス。
東京都内には64件あり、その内屋内型は17件となっています。
立地と料金は以下の通り。
新宿区(牛込神楽坂駅 徒歩5分):0.5畳 9,900円/月、1畳 16,500円/月
渋谷区(渋谷駅 徒歩7分):0.5畳 9,166円/月、0.9畳 18,129円/月
墨田区(押上駅 徒歩5分):0.5畳 6,600円/月、1畳 11,525円/月
江戸川区(篠崎駅 徒歩5分):0.6畳 4,950円/月、1畳 9,350円/月
※税込価格表示
1畳サイズで見ると、都心部だと約16,000円~19,000円/月(税込)、東京郊外だと約9,000円~12,000円(税込)くらいですかね。
こちらも都心部の相場としては、キュラーズよりも少し安い気がしますね。
ただ、こちらも初期費用として、契約事務手数料の賃料1ヶ月分に加え、物件によっては礼金としてさらに賃料1ヶ月分が必要なところもあります。
翌月分使用料や翌々月分使用料(契約開始日が20日以降の場合)も必要になってきます。
年間更新料は5,000円。
キュラーズには礼金とか更新料はゼロで、事務手数料もセキュリティーカード発行の2300円だけなので、その辺は高くなってしまいそうです。
年単位で長く使うことを考えている場合は、スペースプラスが良さそうですね。
こちらでも、やはり賃料〇ヶ月間半額などのキャンペーンを行っています。
各エリアごとの屋内トランクルームの相場一覧はこちらの記事を参考ください。
屋外タイプは、屋内タイプと比較するとセキュリティーや保管条件は劣りますが、その分金額を抑えることができます。
自転車やアウトドア用品、レジャー用品などを入れておく物置という考え方で利用するのがおすすめです。
比較的大きい荷物に向いています。
屋外トランクルームの場合、コンテナを2段重ねて運用しているパターンもあります。
2階は1階に比べると荷物の搬出入が面倒な点が出てくるので、少し安くなっていることが多いですね。
大抵の場合は移動式タラップが置いてあるので問題はないのですが、一人で重い荷物を出し入れすることを考えると1階のほうがおすすめです。
気にするべきは、やはり環境面でしょう。
外気温や湿度に影響されやすく、どうしても夏は高温多湿になりやすく、カビも生えやすいです。
換気口の有無や断熱材が使われているかどうかなども要チェックです。
ドッとあーるの屋外コンテナタイプのトランクルームは、東京都内に50件弱あります。
23区内にはほとんど無くて、基本的には郊外のみとなりますね。
江戸川区:1階/1.4帖 11,000円/月、2階/1.4帖 8,800円/月、1階/2.8帖 22,000円/月
八王子市:1階/1.3帖 7,700円/月、1階/2帖 11,000円/月
多摩市:1階/2帖 9,350円/月
東大和市:1階/2帖 12,100円/月
1畳未満のサイズはあまり無くて、大体1.5畳くらいから用意されているところが多いです。
月額料金は1階の2畳だと9,000円~13,000円/月くらいでしょうか。
2階はその2~3割引きくらいを想定すると良いでしょう。
ドッとあーるの場合は、上記に補償料500円/月と管理費800円/月(税込)が加算されます。
また、契約事務手数料の賃料1ヶ月分、 メンテナンス費5,400円(税込)が初期費用として発生します。
スペースプラスの屋外トランクルームは、東京都内に47件。
物件数としてはドッとあーるとほぼ同じ水準です。
23区内の郊外の物件が豊富な気がしました。
墨田区:1階/2.2畳 17,600円、2階/1.6畳 9,900円
板橋区:1階/1.1畳 7,150円、1階/1.9畳 12,100円
練馬区:1階/1畳 8,800円、1階/1.9畳 15,400円
八王子市:1階/2畳 12,100円、2階/1.6畳 7,260円
立川市:1階/2畳 13,200円、2階/2畳 7,810円
やはりこちらでも1畳未満のサイズはあまり見当たりませんでした。
23区内の駅近物件などは高いのですが、そうでない場所であれば月額料金は1階の2畳で12,000円~14,000円/月くらいでしょうか。
こちらもやはり契約事務手数料の賃料1ヶ月分、場合により礼金、年間更新料5,000円がかかります。
直接トランクルームに行くことなく、家から宅配便などを利用して直接送ることができる便利な宅配タイプ。
車を持っていないなど、運ぶ手段の確保が難しいという人にもおすすめです。
宅配型トランクルームでは、月額料金に加えて
・初回引き取り料
・引き出し料、出庫料
・配送料
などの料金がかかってきます。
頻繁に出し入れすればするほど、お金がかかります。
宅配タイプは、段ボール単位で預けられるタイプと、中のアイテムごとに個品管理できるタイプがあります。
個品管理タイプでは、個別に取り出せるだけではなく、衣類クリーニングやオークションサイトに出品などのオプションも充実しており、使い方次第ではかなり便利なサービスになります。
一例として、サマリーポケットの料金相場を見てみましょう。
スタンダードプランのレギュラーサイズだと、37×43×33cmの段ボール箱で月額保管料は300円です。
ラージサイズだと、45×68×37cmで月額500円。
取り出し送料は梱包あたりでレギュラー740円、ラージ910円となります。
仮に、ラージサイズの段ボール3個を月1回取り出す想定だと、税込2,651円です。
ロッカーサイズの屋内トランクルームを借りるよりも確実に安いですね。
段ボール1箱から預けられるのと、預けたアイテムを1点1点写真を撮って管理してくれるのが最大のメリットでしょう。
あと、エコノミープランというものもあり、そちらはアイテム管理なしのパターン。
月額料金がレギュラー250円、ラージ400円まで下がります。
これだとさっきのシミュレーションで税込2,321円になりますね。
さらに、ブックスプランという本や雑誌、DVDなどに向いているプランもあります。
幅45cm × 奥行34cm × 高さ23cmの段ボール1箱から預けられて、本・雑誌・DVD・VHS・Blu-ray・ゲームソフトなどの取り出しに「ゆうメール」が利用できます。
月額料金が400円、取り出し送料は320円~。
上2つのプランは梱包が大きいので配送に740円~910円かかっちゃいますが、こっちだと1kg以内なら320円~500円。
小物を頻繁に取り出す可能性がある場合は、トータルでこっちのほうが安くなりますね。
続いて、クロネコヤマトが荷物の保管管理や運搬を行っている「宅トラ」の料金プランを見てみましょう。
最安値少量プランに「ちびトラ3」というのがあります。
プラン内容は、専用の段ボール3つ分の荷物を預けることができます。
段ボールのサイズは40cm x 60cm x 40cmで、重さ20kg以内。
だいたいサマリーポケットのラージサイズと同じくらいでしょうか。
月額保管料は1,480円。
最低6カ月以上の利用が条件となっており、6カ月未満に解約した場合も6カ月分の保管料が発生します。
取り出すときの配送料は、1,500円(税抜)/個。
アイテム管理はしてくれないので、段ボール単位での配送になります。
同じく段ボール3つ分、1箱を月1回取り出すと想定すると、税込で3,278円。
サマリーポケットよりも600円ほど高くなりました。
また、最初に初回引取料4,500円、専用段ボール料900円(300円×3個)が発生します。
ちなみにちびトラ5(段ボール5個プラン)もあり、そちらは月額保管料 1,980円 (税抜)、初回引取料7,500円、専用段ボール料1,500円(300円×5個)です。
宅トラの最大の特徴は、段ボールに入らないような大型荷物も対応可能という点です。
「カーゴタイプ」だと、家具や家電も預けられます。
ミニボックスサイズの月額保管料は4,980円(税抜)、レギュラーサイズは6,000円(税抜)。
配送料金は荷物の三辺合計の長さによって決まってきます。
60cmまでなら1,818円(税込)、140cmまでなら2,781円(税込)、350cmまでで20,629円(税込)です。
ミニボックスで月1回扇風機くらいのサイズの荷物を取り出すことを想定するなら、月額8,537円。
初回引取料は22,000円(税抜)です。
これくらいのサイズの荷物の保管となってくると、車がある人なら宅配型よりも屋内、屋外型トランクルームのほうがコスパが良さそうですね。
車がなくて部屋が狭い場合は、取り出す頻度の少ない大型の荷物を預けると部屋が広く使えて良いかもです。
屋内や屋外トランクルーム、宅配トランクルームとも少し異なる物置シェアサービスというものもあります。
代表的なのが「モノオク」です。
このサービスは、スペースを貸したい個人とスペースを借りたい個人が契約できるサービスです。
空きテナントから個人の家まで、さまざまなタイプのスペースから選ぶことができます。
価格相場は、それぞれ貸したい人が設定できるため料金も幅広く設定されています。
6畳のスペースが東京都内でも10,000円~20,000円で借りられることもあるので、条件が合えばかなりお得でしょう。
続いて、トランクルームのおすすめ業者を、各社の特徴などを中心にご紹介していきます。
種類:屋内トランクルーム
店舗エリア:東京、神奈川、千葉、札幌、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡
全国規模で展開している屋内型トランクルームのキュラーズ。
ビル全館がトランクルームになっているのが特徴です。
敷金や礼金、更新料や解約料なども一切かからないわかりやすい料金体系を提案しています。
月額利用料とセキュリティーカード代を支払うだけで利用が可能です。
一般的なトランクルームでは、短期間での利用はできないこともありますが、キュラーズでは最短1カ月からの利用も可能。
店舗スタッフの巡回や監視カメラ、綜合警備保障との連携などでのセキュリティー対策も万全です。
クリーンで明るい店内も魅力のひとつでしょう。
種類:屋外トランクルーム、屋内トランクルーム、バイク収納
店舗エリア:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県
東京、福岡、愛知を中心に、14,000室以上を設置。
屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納など幅広い選択肢から選べるのが特徴です。
月に5,000円程度で大切な愛車を保管してくれるのもうれしいですね。
最短で契約当日から利用が可能なので「今すぐ荷物を預けたい」という人にもおすすめですね。
「トランクルームの荷物の出し入れが大変」という人向けに、運転手付きの荷物運搬サービスもオプションで選べます。
種類:屋外トランクルーム、屋内トランクルーム、バイク収納
店舗エリア:全国33都道府県
様々なサイズを用意したコンテナを用意し、月額料金は2,520円から用意しています。
スタッフによる定期的な巡回や土日祝対応のコールセンター、動産総合保険プランなどのアフターサービスも充実しています。
バイクの収納に特化した専用のコンテナも用意しています。
荷物の運搬に便利な、運転手付きのレンタルトラック「レントラ便」もあり。
種類:屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納
店舗エリア:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府
屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納と目的に合わせた様々なプランを用意。
24時間365日いつでも申し込みが可能なスピード契約にも対応しています。
屋内タイプには、専用に作られた一軒家型のコンテナハウスも用意しています。
ALSOKやセコムによる警備や防犯カメラ設置により、セキュリティー面でも安心して利用ができます。
条件を満たせば、運搬費ゼロ円のフリーレント付きのお得なキャンペーンも実施中です。
種類:宅配
対応エリア:全国
箱に詰めて送るだけの収納サービスを展開しているサマリーポケット。
預けた荷物は写真を撮ってデータ化し、パソコンやスマホからいつでも確認ができます。
アイテムの取り出しは1点から行っており、納期も最短で翌日到着ができるのもうれしいですね。
箱ごとに管理できるエコノミープランも充実しています。
荷物は温度や湿度を一定に管理した倉庫に入れているのもポイント。
また、日本全国どこでも利用できるので、近くにトランクルームがなくても大丈夫。
料金も一律なので安心です。
タイプ:宅配
対応エリア:全国
集荷や運搬は、荷物のプロであるクロネコヤマトが担当している安心のサービスです。
一部荷物の取り出しや、写真撮影サービスもあり。
専用の倉庫にヤマトの社員が常駐して管理や運用。
セキュリティー面も安心です。
倉庫内の環境の管理も徹底しており、温度は20から25度、湿度55から65パーセントに設定されています。
段ボールだけではなく、大型の家財にも対応しています。
段ボール3個の「ちびトラ3」から、専用カーゴで管理するボックスタイプ、さらに大きな大型家財にも対応しています。
種類:宅配
対応エリア:関東
業界最安をうたい、初期費用0円、月額400円から利用ができるAZUKEL。
段ボールで預けたり、必要なスペースで預けたりと選択肢も豊富に用意。
保管期間が半年以上なら、預け入れ送料取り出し送料がかからないのも魅力です。
倉庫内は1年間一定の温度と湿度で管理、セキュリティー面も充実し24時間365日多種のシステムを組み合わせて万全に備えています。
種類:宅配
対応エリア:全国(沖縄、離島以外)
1箱500円で気軽に荷物を預けられるCARAETO(カラエト)。
1箱あたり30アイテムまで入れることができ、必要なアイテムは1点から取り出すことが可能です。
マーケットと連携しており、預けた荷物を売りに出したり、買った商品を荷物に追加することもできます。
将来的に売るかもしれないアイテムに利用するのがおすすめですね。
種類:宅配
対応エリア:東京23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県(一部)
月額利用料を支払えば、各プランごとに設定された配送個数上限までなら、配送料無料で利用ができます。
条件内なら配送料や初期費用、事務手数料などが一切かからないのも魅力ですね。
荷物は自社の配送車でサービスクリエーターが丁寧に運搬。
温度や湿度、セキュリティー面はもちろん、自然災害にも備えた耐震性の倉庫なのでさらに安心です。
それぞれのタイプの料金相場は、屋外タイプ8,000円~10,000円、屋内タイプ15,000円~20,000円、宅配タイプ10,000円~20,000円程度が相場です。
物置シェアサービスなら1畳あたりがさらに安く、3,000円程度で済むこともあります。
ただし、全ての種類で立地や階数、利用期間によっても金額は変わってくるので注意が必要です。
トランクルームの利用料金は月額料金が安くても諸費用が高額になる場合もあるので注意が必要です。
検討する場合は、いくつか候補を挙げて、諸費用や解約時の料金なども含めて計算して比較してみてくださいね。
屋外型のレンタルコンテナや、屋内型トランクルーム、最近は宅配便で荷物の預け入れ&取り出しを行う宅配型のトランクルームも増えてきました。
それぞれにメリットやデメリットがあって、預ける荷物や利用期間によって業者を決めるわけですが、やはり一番気になるのは料金です。
今回は、実際に利用するとどれくらいの料金がかかるのかシミュレーションしてみました。
また、トランクルームを選ぶ際の注意点についてもご紹介していきます。
トランクルームの種類や相場が気になっている人はぜひチェックしてみてくださいね。
だいたいどれくらいの料金なのか、抑えておこう。
目次
トランクルームの料金相場
トランクルームの料金は期間や広さ、立地、その他のサービスや条件によって異なります。
ですので、一概に料金だけでは比較にはなりませんが、おおよその目安として「屋内」「屋外」「宅配」の各種類別の相場を見ていきましょう。
屋内タイプと屋外タイプは、設置してある土地の価格にも影響されるので、ここでは都内で利用する場合の、一般的な料金相場をご紹介します。
また、月額料金だけではなく、初回利用料や引き取り料金、敷金礼金、保険料などもかかる場合も多く、業者選びは特に注意が必要です。
屋内、屋外のトランクルームは、スペースを借りる=賃貸物件を借りるようなものです。
場所によっては、登録料や敷金や礼金を設けているところもあります。
また、宅配タイプは自分で直接出し入れできないので、スペースを借りるということプラス、荷物の配送費用もかかってくることを覚えておきましょう。
以上のようなことを踏まえて、それぞれの料金相場を洗い出してみます。
料金相場(東京都内)
月額料金(税込) | 初期費用(税込) | |
---|---|---|
屋内 (ロッカーサイズ) | 都心: 3,000円/月~8,000円/月 郊外: 2,000円/月~6,000円/月 | 2,300円~手数料(賃料1ヵ月分) 翌月・翌々月賃料前払い |
屋内 (1畳) | 都心: 16,000円/月~26,000円/月 郊外: 9,000円/月~14,000円/月 | 2,300円~手数料(賃料1ヵ月分) 翌月・翌々月賃料前払い |
屋外 (2畳) | 郊外: 10,000~14,000円/月 | 手数料(賃料1ヵ月分) ※礼金が必要な場所もあり 翌月・翌々月賃料前払い |
宅配 (段ボール3個、月1回配送) | 2,500円~3,500円/月 | 0円~4,500円 |
屋内トランクルーム
ビルやテナントの一室を利用して、屋内に荷物を保管できる屋内型のトランクルームです。
基本的には24時間自由に出し入れ出来て、環境やセキュリティー面で充実している一方、荷物が重いと搬出入に苦労しがちで、屋外よりも料金が高い傾向にあります。
空調完備で温度管理、湿度管理がなされているので、家具や家電なども安心して預けるとことができるでしょう。
店舗にスタッフがいることが多いので、何かと安心です。
確認したいポイントは、荷物の搬入経路ですね。
駐車場があると、車での荷物の出し入れがしやすいです。
無い場合は路上駐車のしやすい道路があるかどうかなども確認しておきましょう。
車から雨に濡れずに運べるか、台車を借りれるかなども要チェックです。
駅近物件はやっぱり高くなっちゃいます。車を使うなら郊外もあり。
キュラーズ
一例として、屋内タイプを展開している大手トランクルーム「キュラーズ」を見てみましょう。
東京都内には45店舗あります。その他関東は神奈川に5店舗、千葉に1店舗、大阪には4店舗、名古屋には3店舗しかないので、主に東京エリアを中心に展開している会社になりますね。
東京の台東区にある蔵前店の料金を見てみると、最小のロッカーサイズの「BOX-1」(55cm x 65cm × 35cm)を選択すると月額5,280円、1畳だと17,820円で利用が可能です。
※税込で計算します。
新宿区(東新宿駅 徒歩2分)だとBOX-1が8,140円、1畳が25,190円。
渋谷区(代々木八幡駅 徒歩8分)ではBOX-1が6,380円、1畳が26,510円です。
少し離れた練馬区(練馬高野台駅 徒歩13分)で1畳で15,070円。
江戸川区(新小岩駅 車で8分)だと、1畳で13,970円になります。
都心部の好立地なトランクルームは、やはり月額料金が高く1畳あたりだと25,000円を超えてきます。
郊外の、さらに駅からも少し離れてくると14,000円/畳~くらいになってきます。
キュラーズの場合、管理費・事務手数料はかかりません。
初回にセキュリティーカード発行の2,300円だけ発生します。
現在は5カ月間30%OFFなどのキャンペーンをやっていて、全体的に料金が安くなっています。
ドッとあーるコンテナ
続いて東京都内に50店舗以上を構えるドッとあーるコンテナ。
しかし名前の通り、屋外コンテナの貸し倉庫に強く、屋内型に絞ると都内に9店舗しかありません。
こちらの料金を見てみると、墨田区(錦糸町駅 徒歩15分)で0.5畳7,700円/月、1畳で14,300円/月。
練馬区(練馬駅 徒歩3分)で0.5畳8,250円/月、1畳で13,750円/月。
板橋区(大山駅 徒歩2分)で1畳8,800円/月。
港区(御成門駅 徒歩2分)で0.2畳(55cm x 50cm x 50cm)3,080円/月となっています。
相場としては、東京郊外1畳スペースで約9,000円~14,000円(税込)といったところでしょうか。
渋谷や新宿など都心部には物件が無さそうでした。
ドッとあーるの場合は、上記に補償料500円/月と管理費800円/月(税込)が加算されます。
同じ立地での比較はできませんが、私がおおよその店舗の金額を見た限りでは補償費と管理費を含めても、キュラーズより若干安いと思われます。
(一見同じように見えたのですが、キュラーズは税抜表示で、ドッとあーるは税込表示でした。)
こちらでも、賃料〇ヶ月間半額などのキャンペーンを行っています。
ただし、契約事務手数料として賃料1ヶ月分に加え、 メンテナンス費5,400円(税込)が初期費用として発生します。
スペースプラス
同じく屋内・屋外トランクルームを全国に展開するスペースプラス。
東京都内には64件あり、その内屋内型は17件となっています。
立地と料金は以下の通り。
新宿区(牛込神楽坂駅 徒歩5分):0.5畳 9,900円/月、1畳 16,500円/月
渋谷区(渋谷駅 徒歩7分):0.5畳 9,166円/月、0.9畳 18,129円/月
墨田区(押上駅 徒歩5分):0.5畳 6,600円/月、1畳 11,525円/月
江戸川区(篠崎駅 徒歩5分):0.6畳 4,950円/月、1畳 9,350円/月
※税込価格表示
1畳サイズで見ると、都心部だと約16,000円~19,000円/月(税込)、東京郊外だと約9,000円~12,000円(税込)くらいですかね。
こちらも都心部の相場としては、キュラーズよりも少し安い気がしますね。
ただ、こちらも初期費用として、契約事務手数料の賃料1ヶ月分に加え、物件によっては礼金としてさらに賃料1ヶ月分が必要なところもあります。
翌月分使用料や翌々月分使用料(契約開始日が20日以降の場合)も必要になってきます。
年間更新料は5,000円。
キュラーズには礼金とか更新料はゼロで、事務手数料もセキュリティーカード発行の2300円だけなので、その辺は高くなってしまいそうです。
年単位で長く使うことを考えている場合は、スペースプラスが良さそうですね。
こちらでも、やはり賃料〇ヶ月間半額などのキャンペーンを行っています。
屋内トランクルームの選び方&おすすめ業者比較!料金やサービスの特徴を解説します
屋内トランクルームとは?トランクルームとは、一言でいうと個人向けの貸し倉庫のことです。なかでも屋内ランクルームはビルの一室や区切られたスペースをレンタルするタイプのもので、温度や湿度などの...
エリア別の料金相場一覧
各エリアごとの屋内トランクルームの相場一覧はこちらの記事を参考ください。
東京23区
東京23区のおすすめトランクルームと料金相場一覧!屋内型の共益費や補償費、管理費など含めて比較してみた
東京23区の屋内トランクルームの料金相場についてまとめてみました。渋谷・新宿・品川・目黒・千代田区・中央区・港区・文京区・台東区・墨田区・江東区・大田区・世田谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒...
大阪府
大阪府(市内&市外)のおすすめトランクルームと料金相場一覧!屋内型の共益費や補償費、管理費など含めて徹底比較
大阪府の屋内トランクルームの料金相場についてまとめてみました。大阪市内の淀川区・浪速区・港区・西区・阿倍野区・天王寺区・平野区エリアについて、おすすめのトランクルームの大手会社4社で比較しています...
東京23区内はやっぱり高いよね
屋外トランクルーム(貸しコンテナ)
屋外タイプは、屋内タイプと比較するとセキュリティーや保管条件は劣りますが、その分金額を抑えることができます。
自転車やアウトドア用品、レジャー用品などを入れておく物置という考え方で利用するのがおすすめです。
比較的大きい荷物に向いています。
屋外トランクルームの場合、コンテナを2段重ねて運用しているパターンもあります。
2階は1階に比べると荷物の搬出入が面倒な点が出てくるので、少し安くなっていることが多いですね。
大抵の場合は移動式タラップが置いてあるので問題はないのですが、一人で重い荷物を出し入れすることを考えると1階のほうがおすすめです。
気にするべきは、やはり環境面でしょう。
外気温や湿度に影響されやすく、どうしても夏は高温多湿になりやすく、カビも生えやすいです。
換気口の有無や断熱材が使われているかどうかなども要チェックです。
アウトドア・レジャー用品を預けるなら屋外コンテナがおすすめだよ
ドッとあーるコンテナ
ドッとあーるの屋外コンテナタイプのトランクルームは、東京都内に50件弱あります。
23区内にはほとんど無くて、基本的には郊外のみとなりますね。
江戸川区:1階/1.4帖 11,000円/月、2階/1.4帖 8,800円/月、1階/2.8帖 22,000円/月
八王子市:1階/1.3帖 7,700円/月、1階/2帖 11,000円/月
多摩市:1階/2帖 9,350円/月
東大和市:1階/2帖 12,100円/月
1畳未満のサイズはあまり無くて、大体1.5畳くらいから用意されているところが多いです。
月額料金は1階の2畳だと9,000円~13,000円/月くらいでしょうか。
2階はその2~3割引きくらいを想定すると良いでしょう。
ドッとあーるの場合は、上記に補償料500円/月と管理費800円/月(税込)が加算されます。
また、契約事務手数料の賃料1ヶ月分、 メンテナンス費5,400円(税込)が初期費用として発生します。
スペースプラス
スペースプラスの屋外トランクルームは、東京都内に47件。
物件数としてはドッとあーるとほぼ同じ水準です。
23区内の郊外の物件が豊富な気がしました。
墨田区:1階/2.2畳 17,600円、2階/1.6畳 9,900円
板橋区:1階/1.1畳 7,150円、1階/1.9畳 12,100円
練馬区:1階/1畳 8,800円、1階/1.9畳 15,400円
八王子市:1階/2畳 12,100円、2階/1.6畳 7,260円
立川市:1階/2畳 13,200円、2階/2畳 7,810円
やはりこちらでも1畳未満のサイズはあまり見当たりませんでした。
23区内の駅近物件などは高いのですが、そうでない場所であれば月額料金は1階の2畳で12,000円~14,000円/月くらいでしょうか。
こちらもやはり契約事務手数料の賃料1ヶ月分、場合により礼金、年間更新料5,000円がかかります。
屋外トランクルーム(レンタルコンテナ)の選び方&おすすめ業者比較!湿気や温度、カビの問題は?
屋外トランクルームとは?コンテナ丸ごと利用できたり、自転車やバイクのガレージにもなる屋外トランクルーム。屋内のトランクルームと比較すると、価格を抑えて借りることができるので便利です。預...
宅配トランクルーム
直接トランクルームに行くことなく、家から宅配便などを利用して直接送ることができる便利な宅配タイプ。
車を持っていないなど、運ぶ手段の確保が難しいという人にもおすすめです。
宅配型トランクルームでは、月額料金に加えて
・初回引き取り料
・引き出し料、出庫料
・配送料
などの料金がかかってきます。
頻繁に出し入れすればするほど、お金がかかります。
宅配タイプは、段ボール単位で預けられるタイプと、中のアイテムごとに個品管理できるタイプがあります。
個品管理タイプでは、個別に取り出せるだけではなく、衣類クリーニングやオークションサイトに出品などのオプションも充実しており、使い方次第ではかなり便利なサービスになります。
宅配型は車が無くても預け入れできるから便利だよ。月額料金もかなり安い!
サマリーポケット
一例として、サマリーポケットの料金相場を見てみましょう。
スタンダードプランのレギュラーサイズだと、37×43×33cmの段ボール箱で月額保管料は300円です。
ラージサイズだと、45×68×37cmで月額500円。
取り出し送料は梱包あたりでレギュラー740円、ラージ910円となります。
仮に、ラージサイズの段ボール3個を月1回取り出す想定だと、税込2,651円です。
ロッカーサイズの屋内トランクルームを借りるよりも確実に安いですね。
段ボール1箱から預けられるのと、預けたアイテムを1点1点写真を撮って管理してくれるのが最大のメリットでしょう。
あと、エコノミープランというものもあり、そちらはアイテム管理なしのパターン。
月額料金がレギュラー250円、ラージ400円まで下がります。
これだとさっきのシミュレーションで税込2,321円になりますね。
さらに、ブックスプランという本や雑誌、DVDなどに向いているプランもあります。
幅45cm × 奥行34cm × 高さ23cmの段ボール1箱から預けられて、本・雑誌・DVD・VHS・Blu-ray・ゲームソフトなどの取り出しに「ゆうメール」が利用できます。
月額料金が400円、取り出し送料は320円~。
上2つのプランは梱包が大きいので配送に740円~910円かかっちゃいますが、こっちだと1kg以内なら320円~500円。
小物を頻繁に取り出す可能性がある場合は、トータルでこっちのほうが安くなりますね。
宅トラ
続いて、クロネコヤマトが荷物の保管管理や運搬を行っている「宅トラ」の料金プランを見てみましょう。
最安値少量プランに「ちびトラ3」というのがあります。
プラン内容は、専用の段ボール3つ分の荷物を預けることができます。
段ボールのサイズは40cm x 60cm x 40cmで、重さ20kg以内。
だいたいサマリーポケットのラージサイズと同じくらいでしょうか。
月額保管料は1,480円。
最低6カ月以上の利用が条件となっており、6カ月未満に解約した場合も6カ月分の保管料が発生します。
取り出すときの配送料は、1,500円(税抜)/個。
アイテム管理はしてくれないので、段ボール単位での配送になります。
同じく段ボール3つ分、1箱を月1回取り出すと想定すると、税込で3,278円。
サマリーポケットよりも600円ほど高くなりました。
また、最初に初回引取料4,500円、専用段ボール料900円(300円×3個)が発生します。
ちなみにちびトラ5(段ボール5個プラン)もあり、そちらは月額保管料 1,980円 (税抜)、初回引取料7,500円、専用段ボール料1,500円(300円×5個)です。
宅トラの最大の特徴は、段ボールに入らないような大型荷物も対応可能という点です。
「カーゴタイプ」だと、家具や家電も預けられます。
ミニボックスサイズの月額保管料は4,980円(税抜)、レギュラーサイズは6,000円(税抜)。
配送料金は荷物の三辺合計の長さによって決まってきます。
60cmまでなら1,818円(税込)、140cmまでなら2,781円(税込)、350cmまでで20,629円(税込)です。
ミニボックスで月1回扇風機くらいのサイズの荷物を取り出すことを想定するなら、月額8,537円。
初回引取料は22,000円(税抜)です。
これくらいのサイズの荷物の保管となってくると、車がある人なら宅配型よりも屋内、屋外型トランクルームのほうがコスパが良さそうですね。
車がなくて部屋が狭い場合は、取り出す頻度の少ない大型の荷物を預けると部屋が広く使えて良いかもです。
宅配トランクルームの選び方&おすすめ業者を徹底比較!月額料金や配送料など総合ランキング
「断捨離したいけど、中々モノが捨てられない。。。」「荷物で部屋がいっぱい。。。」”まだ使えるし勿体ない”という気持ちから、そういった悩みを抱えている方も多いでしょう。...
物置シェアサービス
屋内や屋外トランクルーム、宅配トランクルームとも少し異なる物置シェアサービスというものもあります。
代表的なのが「モノオク」です。
このサービスは、スペースを貸したい個人とスペースを借りたい個人が契約できるサービスです。
空きテナントから個人の家まで、さまざまなタイプのスペースから選ぶことができます。
価格相場は、それぞれ貸したい人が設定できるため料金も幅広く設定されています。
6畳のスペースが東京都内でも10,000円~20,000円で借りられることもあるので、条件が合えばかなりお得でしょう。
物置シェアサービス「モノオク」とは?トランクルームとの違いやメリット・デメリットを解説!
「モノオク」は、個人の空きスペースを活用した物置シェアリングサービスです。一言でいうと、屋内トランクルームの個人版。部屋に溢れた荷物を預ける手段としては、屋外レンタル倉庫や屋内トランクルー...
トランクルームのおすすめ業者
続いて、トランクルームのおすすめ業者を、各社の特徴などを中心にご紹介していきます。
キュラーズ
種類:屋内トランクルーム
店舗エリア:東京、神奈川、千葉、札幌、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡
全国規模で展開している屋内型トランクルームのキュラーズ。
ビル全館がトランクルームになっているのが特徴です。
敷金や礼金、更新料や解約料なども一切かからないわかりやすい料金体系を提案しています。
月額利用料とセキュリティーカード代を支払うだけで利用が可能です。
一般的なトランクルームでは、短期間での利用はできないこともありますが、キュラーズでは最短1カ月からの利用も可能。
店舗スタッフの巡回や監視カメラ、綜合警備保障との連携などでのセキュリティー対策も万全です。
クリーンで明るい店内も魅力のひとつでしょう。
ドッとあーるコンテナ
種類:屋外トランクルーム、屋内トランクルーム、バイク収納
店舗エリア:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県
東京、福岡、愛知を中心に、14,000室以上を設置。
屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納など幅広い選択肢から選べるのが特徴です。
月に5,000円程度で大切な愛車を保管してくれるのもうれしいですね。
最短で契約当日から利用が可能なので「今すぐ荷物を預けたい」という人にもおすすめですね。
「トランクルームの荷物の出し入れが大変」という人向けに、運転手付きの荷物運搬サービスもオプションで選べます。
スペースプラス
種類:屋外トランクルーム、屋内トランクルーム、バイク収納
店舗エリア:全国33都道府県
様々なサイズを用意したコンテナを用意し、月額料金は2,520円から用意しています。
スタッフによる定期的な巡回や土日祝対応のコールセンター、動産総合保険プランなどのアフターサービスも充実しています。
バイクの収納に特化した専用のコンテナも用意しています。
荷物の運搬に便利な、運転手付きのレンタルトラック「レントラ便」もあり。
ハローストレージ
種類:屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納
店舗エリア:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府
屋内タイプ、屋外タイプ、バイク収納と目的に合わせた様々なプランを用意。
24時間365日いつでも申し込みが可能なスピード契約にも対応しています。
屋内タイプには、専用に作られた一軒家型のコンテナハウスも用意しています。
ALSOKやセコムによる警備や防犯カメラ設置により、セキュリティー面でも安心して利用ができます。
条件を満たせば、運搬費ゼロ円のフリーレント付きのお得なキャンペーンも実施中です。
サマリーポケット
種類:宅配
対応エリア:全国
箱に詰めて送るだけの収納サービスを展開しているサマリーポケット。
預けた荷物は写真を撮ってデータ化し、パソコンやスマホからいつでも確認ができます。
アイテムの取り出しは1点から行っており、納期も最短で翌日到着ができるのもうれしいですね。
箱ごとに管理できるエコノミープランも充実しています。
荷物は温度や湿度を一定に管理した倉庫に入れているのもポイント。
また、日本全国どこでも利用できるので、近くにトランクルームがなくても大丈夫。
料金も一律なので安心です。
宅トラ
タイプ:宅配
対応エリア:全国
集荷や運搬は、荷物のプロであるクロネコヤマトが担当している安心のサービスです。
一部荷物の取り出しや、写真撮影サービスもあり。
専用の倉庫にヤマトの社員が常駐して管理や運用。
セキュリティー面も安心です。
倉庫内の環境の管理も徹底しており、温度は20から25度、湿度55から65パーセントに設定されています。
段ボールだけではなく、大型の家財にも対応しています。
段ボール3個の「ちびトラ3」から、専用カーゴで管理するボックスタイプ、さらに大きな大型家財にも対応しています。
AZUKEL
種類:宅配
対応エリア:関東
業界最安をうたい、初期費用0円、月額400円から利用ができるAZUKEL。
段ボールで預けたり、必要なスペースで預けたりと選択肢も豊富に用意。
保管期間が半年以上なら、預け入れ送料取り出し送料がかからないのも魅力です。
倉庫内は1年間一定の温度と湿度で管理、セキュリティー面も充実し24時間365日多種のシステムを組み合わせて万全に備えています。
CARAETO
種類:宅配
対応エリア:全国(沖縄、離島以外)
1箱500円で気軽に荷物を預けられるCARAETO(カラエト)。
1箱あたり30アイテムまで入れることができ、必要なアイテムは1点から取り出すことが可能です。
マーケットと連携しており、預けた荷物を売りに出したり、買った商品を荷物に追加することもできます。
将来的に売るかもしれないアイテムに利用するのがおすすめですね。
エアトランク
種類:宅配
対応エリア:東京23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県(一部)
月額利用料を支払えば、各プランごとに設定された配送個数上限までなら、配送料無料で利用ができます。
条件内なら配送料や初期費用、事務手数料などが一切かからないのも魅力ですね。
荷物は自社の配送車でサービスクリエーターが丁寧に運搬。
温度や湿度、セキュリティー面はもちろん、自然災害にも備えた耐震性の倉庫なのでさらに安心です。
まとめ
それぞれのタイプの料金相場は、屋外タイプ8,000円~10,000円、屋内タイプ15,000円~20,000円、宅配タイプ10,000円~20,000円程度が相場です。
物置シェアサービスなら1畳あたりがさらに安く、3,000円程度で済むこともあります。
ただし、全ての種類で立地や階数、利用期間によっても金額は変わってくるので注意が必要です。
トランクルームの利用料金は月額料金が安くても諸費用が高額になる場合もあるので注意が必要です。
検討する場合は、いくつか候補を挙げて、諸費用や解約時の料金なども含めて計算して比較してみてくださいね。
更新日:2019-12-04
ABOUT ME
べるこ
モノが捨てられない性格の30代サラリーマン。仕事はシステムエンジニア。趣味は読書、買い物、筋トレ。衣類はクローゼットに収まらず、本や雑誌は山積み。部屋が荷物で溢れかえっている中、「トランクルーム」なるものを知り日常生活が劇的に改善。その感動を伝えたくてブログをスタート。
関連記事
衣類を預ける場合におすすめのトランクルーム6選!宅配型と屋内型どっちがいいの?
失敗しないトランクルーム業者の選び方!初心者が物件見学時に注意すべきチェック項目とは?
トランクルームってどうなの?タイプや特徴、メリット・デメリットを解説!
その他のおすすめ記事
137