ミニクラとサマリーポケットの料金&サービスを徹底比較!結局どっちがお得なの?
宅配型トランクルームの「ミニクラ」と「サマリーポケット」の料金プランやサービスの違いについて調査してみました。低価格プランから追加オプションなど、衣類や書籍など預けるものによってお得になる会社を比較しています。人気のおすすめ2社で迷っている人は参考ください。
最近注目を集めている宅配型トランクルーム。
自宅にいながら不要な荷物を預けることができるサービスです。
さらに、預けた荷物をそのままオークションサイトに出品したり、クリーニングをしてくれるプランも用意しています。
そんな宅配型トランクルームの中でも、人気の業者である「ミニクラ」と「サマリーポケット」。
一見似たようなサービスの内容ですが、利用方法などによっては向いている点と向いていない点が存在します。
今回は「どっちがお得なの?」と悩んでいる人向けに、料金やサービスの違いやそれぞれどのような人がおすすめなのかをリサーチしてみました。
それぞれの特徴やプラン、料金などの比較をしながら、どちらが向いているのかを探していきましょう。
なお、「宅配トランクルームって何?」という方は、こちらを先に読むと理解しやすいでしょう。
まずは「ミニクラ」の特徴について見ていきましょう。
ミニクラでは、目的や用途に合わせた5つのボックスプランを用意しています。
箱単位で管理できる基本的なプラン、衣類や書籍に特化した専用プランなどがあります。
目的に合わせた無駄のない使い方ができるのもポイントですね。
ミニクラでは、宅配トランクルームならではの荷物管理と、付加価値をプラスしたオプションサービスも充実しています。
クリーニング、オークションサイト出品、文書溶解などの各種サービスがあります。
宅配トランクルームで気になるのは、取り出し方法です。
ミニクラでは、箱単位で預けたり出庫することはもちろん、アイテム単位での管理にも対応しています。
プランによっては、写真撮影でのデータ管理も行っており、荷物がたくさんあって自分では管理しきれない人にとって、うれしいサービスとなっています。
大切な荷物保管する空間には、温度や湿度を24時間管理した施設を用意しています。
カビの発生を抑えながら安全に荷物を預かってくれるのもうれしいですね。
また、防犯面でも高レベルのセキュリティシステムを採用し、大切な荷物を管理しています。
次に「サマリーポケット」の特徴について見ていきます。
預けた荷物は、スタッフが写真を撮影してデータとして登録してくれます。
パソコンやスマートフォンがあればどこにいても確認が可能。
荷物の中で、どこに何があるのか悩む心配もありません。
取り出すときはアイテム1点から指定ができます。
サマリーポケットでは、荷物からクリーニングをしたり、そのままヤフオク!に出品も行っています。
布団などのクリーニングや靴の修理リペアなど様々なオプションで便利に活用できるのも魅力的です。
アイテムは1点から取り出しが可能です。
指定した場所、指定した日にちや時間に合わせて受け取ることができます。
最短で翌日の受け取りもOKです。
ワインや美術品の保管も行っている倉庫管理のプロ寺田倉庫が行っています。
空調やセキュリティも徹底的に管理しているので安心して大切な荷物を預けることができますね。
ここまで読んでお分かりかと思いますが、両者の特徴としては、そこまで大きな差はありません。
保管環境もどちらも寺田倉庫ですし、アイテム管理も衣類向け、書籍向けなどのサービスも、大体同じです。
しかし、具体的なプラン内容や利用料金が少しだけ異なります。
まずは、利用を検討しているサイズやプランに注目して比較してみましょう。
中身のアイテムに関わらず、箱単位で管理する一番安いプランです。
「ミニクラ」では「minikura(ミニクラ)HAKO」という名称、「サマリーポケット」では「エコノミープラン」という名称で展開されています。
箱単位で管理するこれらのプラン、ミニクラでは箱の形が異なる3種類を用意し、衣料品や本にも対応しています。
料金も箱のサイズに関わらず一律です。
一方、サマリーポケットは、2種類の大きさがあり料金もそれぞれ異なります。
料金で比較すると、ミニクラが割安になっています。
中身の撮影が不要の場合は、「ミニクラ」の「minikura HAKO」が最安値でおすすめといえるでしょう。
なお、両プランともオークションサイト出品やクリーニングなどのオプションサービスには対応していないの注意が必要です。
(※minikura HAKOは文書溶解のみ対応)
注目すべきは月額料金と取り出し送料の差です。
月額料金はミニクラのほうが安いです。
取り出し送料は、ミニクラは保管期間が16ヶ月(1年4ヶ月)以上の場合、箱ごと取り出す場合は送料がかからないのがポイント。
それ未満の期間だと850円かかります。
基本的に安いのはミニクラですが、ちょくちょく荷物を取り出す場合はサマリーポケットのほうがお得になります。
中身の写真撮影がセットになっており、アプリやWEB上でのアイテム管理が可能なプランです。
「ミニクラ」では「minikura(ミニクラ)MONO」という名称、「サマリーポケット」では「スタンダードプラン」という名称で展開されています。
「minikura MONO」は、箱の形が異なる2種類のサイズを用意。
料金は一律です。
最大で30アイテムまでの撮影が付き、マイページでアイテムの管理ができます。
クリーニングやオークション出品などのオプションサービスも利用可能。
箱の大きさは「レギュラー」と「ワイド」の2つの種類があります。
サマリーポケットでのアイテム単位で管理する「スタンダードプラン」では、「レギュラー」「アパレル」「ラージ」の3つの箱タイプを用意しており、金額は2種類です。
目的に合わせたサイズや形を選ぶことができます。
こちらも1点ずつ写真撮影&WEB管理が可能なサービスで、30点までを上限に撮影が可能。
箱サイズが近いものだと料金もほとんど同じです。
両者のプランともにオークションサイトへの出品や、クリーニングにも対応しています。
やはりミニクラの方が月額料金は安いですが、取り出し送料を考えるとお得なのはケースバイケースと言えるでしょう。
次に、衣類を預ける場合に特化したプランについてご紹介します。
「ミニクラ」では「minikura Closet」という衣類に特化しハンガーで保管してくれるプランが用意されています。
オークションサイトやクリーニングにも対応しています。
サマリーポケットでは、衣類に特化したプランはありませんが、スタンダードプランでのアパレルボックスというサイズを用意しています。
アイテム単位の管理が必要ない場合は、箱単位で管理してくれるエコノミープランもおすすめです。
ミニクラでは専用のボックスを用いて、ハンガー保管してくれるので型くずれしやすいアイテムにも最適です。
大事な衣類を預けるなら、若干高くなりますがハンガー保管付きの「ミニクラCloset」プランがおすすめです。
畳んで大量に預けたいならサマリーポケットのラージサイズなどが良いでしょう。
次に書籍に特化したプランをご紹介します。
ミニクラ、サマリーポケットともに書籍専用のプランがあるので、便利に利用することができます。
「ミニクラ」では「minikura Library」、「サマリーポケット」では「ブックスプラン」という名称で展開されています。
両者とも撮影点数は無制限。
WEB管理ができ、そのままオークションサイトへの出品も可能です。
ここではサマリーポケットのほうが安くなっています。
また、箱ごと取り出す送料もサマリーポケットの方が安いので、書籍向けの宅配トランクルームとしてはサマリーポケットの方がおすすめです。
豊富なオプションサービスが売りでもある2社ですが、ふたつの業者を比較したところ、似たようなサービスやプランもありますが、目的によってはやや差が出てくる場合もあります。
ミニクラのメリットはサマリーポケットのデメリットとなり、反対も同じです。
そこで、異なる点を注目して比較してみた結果をまとめてみました。
ミニクラは、月額料金がまず安いです。
最安値のプランだと月額200円。
これは業界でも一番安い価格です。
続いて、衣類をハンガー保管してくれるプランがあるのが大きな違いの一つです。
大事な衣類を宅配型トランクルームで預けたいなら、ミニクラClosetがおすすめでしょう。
(一応サマリーポケットにもハンガー保管サービスはありますが、10点に適用すると割高になります。)
また、ミニクラにあってサマリーポケットにないオプションとして「文書溶解」があります。
これは、書類などの中身を知られたくない場合に利用に便利ですね。
さらに、保管期間が16ヶ月(1年4ヶ月)以上であれば箱ごと取り出す送料が無料になるのもお得ですね。
保管期間が長い場合は、ミニクラを活用するのがおすすめです。
短い期間のみ預けたい場合は送料が高くなるので注意が必要です。
サマリーポケットは、ラージサイズの箱を使ったプランだと料金がお得になります。
畳める衣類や雑貨など、大量に預けたいならこちらがおすすめ。
同じくらいの体積でミニクラのレギュラー2箱と比べると、月額料金は同じでも1箱にまとまる分、取り出し送料が安くなります。
また、オプションサービスに力を入れており、衣類クリーニングだけではなくシューズや布団のクリーニング、さらにはシューズリペアなどにも対応しています。
これはミニクラには無いサービスですね。
あとは取り出し送料ですね。
サマリーポケットのレギュラーサイズの取り出し送料は740円。
一方ミニクラは保管期間が16ヶ月未満だと850円です。
ちょくちょく取り出す場合はサマリーポケットのほうが割安となります。
ミニクラの特徴は、目的に合わせた豊富なプランとオプションです。
また、長く利用することで、箱ごと取り出し送料が無料になるプランがあるのもポイントですね。
ミニクラでは、1点からの取り出しにも細かく対応しています。
サマリーポケットは取り出し送料が点数ことではなく一定なので、少数よりも複数まとめて取り出す可能性か高い人におすすめです。
一度購入したボックスは何度でも利用が可能なのも◎。
シューズリペアや布団のクリーニングなどにも対応しているので、目的に合わせて使い分けるのもおすすめです。
ミニクラ、サマリーポケットともに宅配トランクルームの中でも人気の業者です。
サービス内容に重複する部分もありますが、各社独自のサービスもあるので、目的に合わせた利用することで、より便利でお得になる点も押さえておきたいですね。
無料キャンペーンも実施しているので、まずは少量から始めてみるのもおすすめです。
自宅にいながら不要な荷物を預けることができるサービスです。
さらに、預けた荷物をそのままオークションサイトに出品したり、クリーニングをしてくれるプランも用意しています。
そんな宅配型トランクルームの中でも、人気の業者である「ミニクラ」と「サマリーポケット」。
一見似たようなサービスの内容ですが、利用方法などによっては向いている点と向いていない点が存在します。
今回は「どっちがお得なの?」と悩んでいる人向けに、料金やサービスの違いやそれぞれどのような人がおすすめなのかをリサーチしてみました。
それぞれの特徴やプラン、料金などの比較をしながら、どちらが向いているのかを探していきましょう。
なお、「宅配トランクルームって何?」という方は、こちらを先に読むと理解しやすいでしょう。
宅配トランクルームの選び方&おすすめ業者を徹底比較!月額料金や配送料など総合ランキング
「断捨離したいけど、中々モノが捨てられない。。。」「荷物で部屋がいっぱい。。。」”まだ使えるし勿体ない”という気持ちから、そういった悩みを抱えている方も多いでしょう。...
目次
ミニクラの特徴
まずは「ミニクラ」の特徴について見ていきましょう。
選べるボックスプラン
ミニクラでは、目的や用途に合わせた5つのボックスプランを用意しています。
箱単位で管理できる基本的なプラン、衣類や書籍に特化した専用プランなどがあります。
目的に合わせた無駄のない使い方ができるのもポイントですね。
充実のオプションサービス
ミニクラでは、宅配トランクルームならではの荷物管理と、付加価値をプラスしたオプションサービスも充実しています。
クリーニング、オークションサイト出品、文書溶解などの各種サービスがあります。
選べる取り出し方法
宅配トランクルームで気になるのは、取り出し方法です。
ミニクラでは、箱単位で預けたり出庫することはもちろん、アイテム単位での管理にも対応しています。
プランによっては、写真撮影でのデータ管理も行っており、荷物がたくさんあって自分では管理しきれない人にとって、うれしいサービスとなっています。
徹底した空調、セキュリティ
大切な荷物保管する空間には、温度や湿度を24時間管理した施設を用意しています。
カビの発生を抑えながら安全に荷物を預かってくれるのもうれしいですね。
また、防犯面でも高レベルのセキュリティシステムを採用し、大切な荷物を管理しています。
サマリーポケットの特徴
次に「サマリーポケット」の特徴について見ていきます。
預けた荷物は写真でデータ化
預けた荷物は、スタッフが写真を撮影してデータとして登録してくれます。
パソコンやスマートフォンがあればどこにいても確認が可能。
荷物の中で、どこに何があるのか悩む心配もありません。
取り出すときはアイテム1点から指定ができます。
充実のオプションサービス
サマリーポケットでは、荷物からクリーニングをしたり、そのままヤフオク!に出品も行っています。
布団などのクリーニングや靴の修理リペアなど様々なオプションで便利に活用できるのも魅力的です。
取り出しはいつでもどこへでも
アイテムは1点から取り出しが可能です。
指定した場所、指定した日にちや時間に合わせて受け取ることができます。
最短で翌日の受け取りもOKです。
安心安全な保管環境
ワインや美術品の保管も行っている倉庫管理のプロ寺田倉庫が行っています。
空調やセキュリティも徹底的に管理しているので安心して大切な荷物を預けることができますね。
料金とサービスを比較
ここまで読んでお分かりかと思いますが、両者の特徴としては、そこまで大きな差はありません。
保管環境もどちらも寺田倉庫ですし、アイテム管理も衣類向け、書籍向けなどのサービスも、大体同じです。
しかし、具体的なプラン内容や利用料金が少しだけ異なります。
まずは、利用を検討しているサイズやプランに注目して比較してみましょう。
箱単位で管理するプラン
中身のアイテムに関わらず、箱単位で管理する一番安いプランです。
「ミニクラ」では「minikura(ミニクラ)HAKO」という名称、「サマリーポケット」では「エコノミープラン」という名称で展開されています。
箱単位で管理するこれらのプラン、ミニクラでは箱の形が異なる3種類を用意し、衣料品や本にも対応しています。
料金も箱のサイズに関わらず一律です。
一方、サマリーポケットは、2種類の大きさがあり料金もそれぞれ異なります。
料金で比較すると、ミニクラが割安になっています。
中身の撮影が不要の場合は、「ミニクラ」の「minikura HAKO」が最安値でおすすめといえるでしょう。
なお、両プランともオークションサイト出品やクリーニングなどのオプションサービスには対応していないの注意が必要です。
(※minikura HAKOは文書溶解のみ対応)
ミニクラ | サマリーポケット | |
---|---|---|
名称 | minikura HAKO | エコノミープラン |
箱サイズ | 38cm×38cm×38cm(レギュラー) 60cm×20cm×38cm(ワイド) 42cm×29cm×33cm(ブック) | 37cm×43cm×33cm(レギュラー)45cm×68cm×37cm(ラージ) |
箱種類 | 3タイプ | 2タイプ |
重さ制限 | 20キロまで | 20キロまで |
月額保管料 | 200円/月 | 250円/月(レギュラー) 400円/月(ラージ) |
預け入れ送料 | 0円 | 0円 |
取り出し送料 | 0円~850円 | 740円(レギュラー)、910円(ラージ) |
注目すべきは月額料金と取り出し送料の差です。
月額料金はミニクラのほうが安いです。
取り出し送料は、ミニクラは保管期間が16ヶ月(1年4ヶ月)以上の場合、箱ごと取り出す場合は送料がかからないのがポイント。
それ未満の期間だと850円かかります。
基本的に安いのはミニクラですが、ちょくちょく荷物を取り出す場合はサマリーポケットのほうがお得になります。
アイテム単位で管理するプラン
中身の写真撮影がセットになっており、アプリやWEB上でのアイテム管理が可能なプランです。
「ミニクラ」では「minikura(ミニクラ)MONO」という名称、「サマリーポケット」では「スタンダードプラン」という名称で展開されています。
「minikura MONO」は、箱の形が異なる2種類のサイズを用意。
料金は一律です。
最大で30アイテムまでの撮影が付き、マイページでアイテムの管理ができます。
クリーニングやオークション出品などのオプションサービスも利用可能。
箱の大きさは「レギュラー」と「ワイド」の2つの種類があります。
サマリーポケットでのアイテム単位で管理する「スタンダードプラン」では、「レギュラー」「アパレル」「ラージ」の3つの箱タイプを用意しており、金額は2種類です。
目的に合わせたサイズや形を選ぶことができます。
こちらも1点ずつ写真撮影&WEB管理が可能なサービスで、30点までを上限に撮影が可能。
箱サイズが近いものだと料金もほとんど同じです。
両者のプランともにオークションサイトへの出品や、クリーニングにも対応しています。
ミニクラ | サマリーポケット | |
---|---|---|
名称 | minikura MONO | スタンダードプラン |
箱サイズ | 38cm×38cm×38cm(レギュラー) 60cm×20cm×38cm(ワイド) | 37cm×43cm×33cm(レギュラー) 38cm×60cm×20cm(アパレル) 45cm×68cm×37cm(ラージ) |
撮影点数上限 | 30点 | 30点 |
箱種類 | 2タイプ | 3タイプ |
重さ制限 | 20キロまで | 20キロまで |
月額保管料 | 250円/月 | 300円/月(レギュラー、アパレル)、400円/月(ラージ) |
預け入れ送料 | 0円 | 0円 |
取り出し送料 | 0円~850円 | 740円(レギュラー、アパレル) 910円(ラージ)/梱包 |
アイテム毎取り出し送料 | 800円 | 740円(レギュラー、アパレル) 910円(ラージ)/梱包 |
やはりミニクラの方が月額料金は安いですが、取り出し送料を考えるとお得なのはケースバイケースと言えるでしょう。
衣類に特化したプラン
次に、衣類を預ける場合に特化したプランについてご紹介します。
「ミニクラ」では「minikura Closet」という衣類に特化しハンガーで保管してくれるプランが用意されています。
オークションサイトやクリーニングにも対応しています。
サマリーポケットでは、衣類に特化したプランはありませんが、スタンダードプランでのアパレルボックスというサイズを用意しています。
アイテム単位の管理が必要ない場合は、箱単位で管理してくれるエコノミープランもおすすめです。
ミニクラでは専用のボックスを用いて、ハンガー保管してくれるので型くずれしやすいアイテムにも最適です。
ミニクラ | サマリーポケット | サマリーポケット | |
---|---|---|---|
名称 | minikura Closet | スタンダードプラン(アパレルボックス) | エコノミープラン |
保管方法 | ハンガー保管 | 畳み | 畳み |
箱サイズ | 40cm×40cm×40cm | 38cm×60cm×20cm | 37cm×43cm×33cm(レギュラー) 45cm×68cm×37cm(ラージ) |
写真撮影 | 10点 | 30点 | なし |
重さ制限 | 20キロまで | 20キロまで | 20キロまで |
月額保管料 | 450円/月 | 300円/月 | 250円/月(レギュラー) 400円/月(ラージ) |
預け入れ送料 | 0円 | 0円 | 0円 |
取り出し送料 | 0円 | 740円/梱包 | 740円(レギュラー) 910円(ラージ) |
アイテム毎取り出し送料 | 417円(基本料金)+1アイテムごとに46円 | 740円/梱包 | 740円(レギュラー) 910円(ラージ) |
大事な衣類を預けるなら、若干高くなりますがハンガー保管付きの「ミニクラCloset」プランがおすすめです。
畳んで大量に預けたいならサマリーポケットのラージサイズなどが良いでしょう。
書籍に特化したプラン
次に書籍に特化したプランをご紹介します。
ミニクラ、サマリーポケットともに書籍専用のプランがあるので、便利に利用することができます。
「ミニクラ」では「minikura Library」、「サマリーポケット」では「ブックスプラン」という名称で展開されています。
両者とも撮影点数は無制限。
WEB管理ができ、そのままオークションサイトへの出品も可能です。
ミニクラ | サマリーポケット | |
---|---|---|
名称 | minikura Library | ブックスプラン |
箱サイズ | 33cm×42cm×29cm | 34cm×45cm×23cm |
撮影点数上限 | 無制限 | 無制限 |
月額保管料 | 450円/月 | 400円/月 |
預け入れ送料 | 0円 | 0円 |
取り出し送料 | 850円 | 320円~740円 |
アイテム毎取り出し送料 | 324円+1冊あたり32円 | 320円~740円 |
ここではサマリーポケットのほうが安くなっています。
また、箱ごと取り出す送料もサマリーポケットの方が安いので、書籍向けの宅配トランクルームとしてはサマリーポケットの方がおすすめです。
ミニクラとサマリーポケットのそれぞれのメリット・デメリット
豊富なオプションサービスが売りでもある2社ですが、ふたつの業者を比較したところ、似たようなサービスやプランもありますが、目的によってはやや差が出てくる場合もあります。
ミニクラのメリットはサマリーポケットのデメリットとなり、反対も同じです。
そこで、異なる点を注目して比較してみた結果をまとめてみました。
ミニクラ
ミニクラは、月額料金がまず安いです。
最安値のプランだと月額200円。
これは業界でも一番安い価格です。
続いて、衣類をハンガー保管してくれるプランがあるのが大きな違いの一つです。
大事な衣類を宅配型トランクルームで預けたいなら、ミニクラClosetがおすすめでしょう。
(一応サマリーポケットにもハンガー保管サービスはありますが、10点に適用すると割高になります。)
また、ミニクラにあってサマリーポケットにないオプションとして「文書溶解」があります。
これは、書類などの中身を知られたくない場合に利用に便利ですね。
さらに、保管期間が16ヶ月(1年4ヶ月)以上であれば箱ごと取り出す送料が無料になるのもお得ですね。
保管期間が長い場合は、ミニクラを活用するのがおすすめです。
短い期間のみ預けたい場合は送料が高くなるので注意が必要です。
サマリーポケット
サマリーポケットは、ラージサイズの箱を使ったプランだと料金がお得になります。
畳める衣類や雑貨など、大量に預けたいならこちらがおすすめ。
同じくらいの体積でミニクラのレギュラー2箱と比べると、月額料金は同じでも1箱にまとまる分、取り出し送料が安くなります。
また、オプションサービスに力を入れており、衣類クリーニングだけではなくシューズや布団のクリーニング、さらにはシューズリペアなどにも対応しています。
これはミニクラには無いサービスですね。
あとは取り出し送料ですね。
サマリーポケットのレギュラーサイズの取り出し送料は740円。
一方ミニクラは保管期間が16ヶ月未満だと850円です。
ちょくちょく取り出す場合はサマリーポケットのほうが割安となります。
ミニクラがオススメな人
ミニクラの特徴は、目的に合わせた豊富なプランとオプションです。
また、長く利用することで、箱ごと取り出し送料が無料になるプランがあるのもポイントですね。
ミニクラでは、1点からの取り出しにも細かく対応しています。
サマリーポケットがオススメな人
サマリーポケットは取り出し送料が点数ことではなく一定なので、少数よりも複数まとめて取り出す可能性か高い人におすすめです。
一度購入したボックスは何度でも利用が可能なのも◎。
シューズリペアや布団のクリーニングなどにも対応しているので、目的に合わせて使い分けるのもおすすめです。
まとめ
ミニクラ、サマリーポケットともに宅配トランクルームの中でも人気の業者です。
サービス内容に重複する部分もありますが、各社独自のサービスもあるので、目的に合わせた利用することで、より便利でお得になる点も押さえておきたいですね。
無料キャンペーンも実施しているので、まずは少量から始めてみるのもおすすめです。
更新日:2020-02-19
ABOUT ME
べるこ
モノが捨てられない性格の30代サラリーマン。仕事はシステムエンジニア。趣味は読書、買い物、筋トレ。衣類はクローゼットに収まらず、本や雑誌は山積み。部屋が荷物で溢れかえっている中、「トランクルーム」なるものを知り日常生活が劇的に改善。その感動を伝えたくてブログをスタート。
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