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引越しの荷物を一時保管!トランクルームの上手な活用方法とは?

引越しの荷物を一時保管!トランクルームの上手な活用方法とは?
引越しの荷物を一時的に保管する場合、トランクルームを利用することがおすすめです。引越し業者に預けることも可能ですが、有料の場合もあるので注意しましょう。荷物の種類や量によっては屋内や宅配トランクルーム、物置シェアサービスを活用した方が良いケースも。
新しい家に引っ越すときに、契約などの関係で入居のタイミングがずれてしまうこともあります。
引っ越しのタイミングで長期的な旅行に出かけたり、急な転勤などで現住所は解約したが引越し先は未決定、なんていう事もあるでしょう。

行き場を失った家具や家電などの荷物をどうしたものか、と困りますよね。

そんなときには荷物を一時的に預けられる「トランクルーム」を利用するのがおすすめです。

この記事では、引っ越しの荷物を預けることができるトランクルームの上手な活用方法についてご紹介。
また、一時預かりに適した業者やサービスなどもおすすめしています。


荷物を一時的に預ける4つの手段


まずは、引っ越しの際に荷物を預けることができるサービスの種類について見ていきましょう。

引っ越し業者


一番手っ取り早くて便利な方法は、引っ越しを依頼している業者に預けることです。
引っ越し業者は、荷物の一時預かりサービスや自家用車、ペットの輸送など様々なオプションサービスを展開しています。

引っ越しのタイミングと預ける期間によっては、引っ越し料金だけで済む場合もあるようです。
反対に、荷物の預かりを行っていない業者もあったり、荷物よっては預かり不可の場合もあるので事前に確認しておきましょう。

引っ越し業者に預けられない場合は、他の方法を選ぶか不要な荷物を整理する必要があります。

【メリット】


・全て業者がやってくれるので、忙しい人にはぴったり
・期間やタイミングによって料金はかからない

【デメリット】


・サービスの取り扱いがない場合も
・オプションサービスとしては高額になる場合も

屋内トランクルーム


ビルの一室や専用の建物内で荷物を預かってくれる屋内トランクルーム。
温度や湿度などの環境面の管理や、スタッフの常駐や巡回などのセキュリティ面でも安心です。

コンテナを利用した屋外トランクルームという方法もありますが、温度や湿度の管理は行っていません。
基本的には家の中で使う家具や家電は屋内トランクルームに預けておいた方が安心でしょう。

トランクルームの利用では、短期での契約を行っていなかったり、解約金や手数料がかかる場合もあります。
また、荷物や自分で搬入と搬出する必要があるので、家具が積めるような大きめな車をレンタルする費用なども考えておきましょう

【メリット】


・長期的に利用するならお得に利用できる
・荷物の出し入れが自由なので、引っ越し後も利用可能

【デメリット】


・短期利用は手数料や解約金がかかる
・荷物の搬入や搬出は自分で行う
・大型家具や家電は運搬が難しい

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自宅にいながら荷物の搬出を搬入ができる便利な宅配トランクルーム。
段ボールがメインで大型家具などが少ない場合はかなり便利で費用も抑えることができるサービスです。

搬入と違う場所に搬出してくれるサービスも扱っているので、引っ越し業者を手配しなくて済む場合もあります。
段ボールや衣装ケース中心の引っ越しなら、宅配トランクルームはかなりおすすめです。

ベッドや棚などの大きな荷物の取り扱いがあるかどうかは必ずチェックしてください。

【メリット】


・短期の利用が可能
・搬入、搬出の手間がない

【デメリット】


・大型家具や家電は取り扱いしていない場合も
・荷物が増えると高額になる場合も

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物置シェアサービス


荷物を預けたい人と空きスペースを有効活用したい人をつなぐ物置シェアサービス。
屋内トランクルームや宅配よりも安い相場で利用することができます。

スペースの広さや預けたい期間なども相談に乗ってくれることも多く、とても便利なサービスです。
引っ越しでの一時預かりにも対応していますが、搬入搬出は自分で行うか宅配便などを利用します。

宅配便を利用すると、それだけコストがかさんでしまう場合もあるので注意しましょう。

【メリット】


・価格を抑えて利用できる
・期間やスペースの相談ができる

【デメリット】


・搬入や搬出は自分で行うか宅配便などを利用する
・自分のタイミングで搬入や搬出ができない

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「捨てる&売る」で荷物を減らすことも重要


ひとつのサービスにこだわるのではなく、賢く利用するには複数のサービスを併用するのもおすすめです。
引っ越しを機に家具や家電の買い替えや、衣類の処分などをするのもひとつの方法でしょう。

①基本的にいらない荷物は捨てる
②大型の家具や家電などは搬入や搬出の手間を考えて引っ越し業者のサービスを利用
③段ボールに入る衣料品などは宅配トランクルームを利用して、預けている間にオークションサイトに出品

など、バランス良く考えると引っ越しがスムーズにいくでしょう。

また、トランクルームを一時的にではなく、長期的に利用するのもひとつの考えです。
荷物が多いとそれだけ大きな部屋を借りる必要がありますが、狭い部屋を借りて格安のトランクルームを利用すれば、トータルの生活費を抑えつつ部屋を広く使えます。

新居には最低限必要な荷物だけを戻して、その他の荷物はトランクルームに置いておくのも便利です。
かく言う私も、冬物のかさばる衣類は宅配トランクルームに預けています。
クローゼットが広く使えるようになるので、おすすめですよ!


まとめ


以上の点をまとめて評価すると、こんな感じでしょうか。

手間費用大型荷物荷物の出し入れ
引っ越し業者×
屋内トランクルーム
宅配トランクルーム
物置シェアサービス×


いずれの場合も、荷物を運搬したり預けたりする場合にはそれなりのコストがかかります。
そして、ネックになるのは大きな家具や家電です。

特に大きなベッドや洗濯機、冷蔵庫などは費用が高くなるポイントです。
もし買い替えの時期が迫っていたり、引っ越し費用や預かり費用が高くなるようなら、一度処分することも検討してみてください。
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ABOUT ME
べるこ
モノが捨てられない性格の30代サラリーマン。仕事はシステムエンジニア。趣味は読書、買い物、筋トレ。衣類はクローゼットに収まらず、本や雑誌は山積み。部屋が荷物で溢れかえっている中、「トランクルーム」なるものを知り日常生活が劇的に改善。その感動を伝えたくてブログをスタート。

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